声という楽器の魅力

 自然の成り行きで音にすることを考えます。音は空気振動、声を楽器と捉えれば良いのですが、声帯は見えないので自分の感覚を楽器に置き換えて整えます。マイクのヴォリュームjが上がるとハウリング現象で「ピー」と高周波の音が鳴ってしまいます。ヴォリューム調整はその少し前で整えます。それは、聞く音と出す音のバランスです。日常の空間にも必ず跳ね返る音はあるので、その音と出す音のバランスが自ら行えるようになれば、声という楽器で歌うことの快感に遭遇します。次回 練習日は3月26日です。指揮 熊﨑雅芳

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